LGBTビジネスをもっと活性化させるべき理由

LGBTビジネス、チャンスが大きいといわれていますが、イマイチ盛り上がりにかけているようです。それでもLGBTビジネスはもっと活性化させなければなりません。


そもそもLGBTって?


LGBTとは、レズビアン(Lesbian)ゲイ(Gay)、バイセクシャル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の頭文字で、要は性的指向、性認識が通常(と社会的に言われている)ものと違う人たちのことです。

 

先達者の努力により、LGBTが陽の目を浴びるようになってきています。特に欧米やアジアの先進国では、LGBTについて概ね好意的な受け入れられ方をされてきています。

とはいえ、まだまだ気軽にカミングアウトしてLGBTとして生きたり、同性のパートナーと幸せ暮らすのは中々ハードルが高く感じます。

 


LGBTが自由に生きるためには?


さて、それでは、LGBTがより自由に生きていける世の中にするにはどうすればいいのでしょうか。

1つには、社会運動を通じて政治を動かし、世の中を漸次前進させるやり方もあると思います。パレードやイベントを通じて、LGBTの存在を見える化し、存在をアピールするやり方もあるでしょう。

しかし、最も有効な方法は「ビジネス」ではないでしょうか。

LGBTであろうとストレートであろうと、経済的利益が得られるのであれば、(少なくとも宗教などの問題が少ない日本では)、LGBTやストレート問わず、積極的にLGBTを受け入れるようになるだろうし、むしろ利益の拡大を命題とする資本主義経済下に於いては、もし有望なLGBTビジネスのアイデアがあれば、自然と拡大しようとする作用が働くはず。

このブログでは、世界のLGBTビジネスを研究、紹介し、その可能性を考察したいと思います。

LGBTビジネスが日本において、重要な一つの市場となる一助になり、全てのLGBTが自由に生きていける世の中に貢献できるよう、情報を発信していけたらと思います。

ぜひ、よろしくお願いします。

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