日本人はなぜ「男脳・女脳」に固執するのか(東洋経済)

LGBTに関するコラム。最近はLGBTに加え、Qという文字をくっつけて、LGBTQという呼称を紹介しています。

日本人はなぜ「男脳・女脳」に固執するのか(東洋経済)

「Q」とはクエッショニング(Questioning)またはクィア(Queer)から由来しており、自分のセクシャリティがわからない人をこのカテゴリーに含みます。

欧米では大分前から使われており、LGBTQと表現するメディアも結構います。

本文では、男女にカテゴライズすることのナンセンスさを論じており、文芸評論家のアナトール・フランスの言葉、「あらゆる性的異常の中でおそらく最も奇妙なものが純潔である」を引用していますがその通りですね。

セクシャリティは白か、黒かではなく、グラデーションになっていて、グレーの度合いによりストレートからバイそしてLGBTに振れていくのだと思います。

最後の結論、これ好きです。

世界はモノクロではありません。男が勇敢なのは当たり前、女が優雅なのも当然です。そのうえで、「勇敢な女たれ! 優雅な男であれ!」。それこそ、センシュアルです。これからの時代のあらゆる競争に打ち勝つキーとなるに違いありません。

勇敢で優雅な男、目指したいですね。

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