イギリスで実施された最新の調査によると、16-22歳の若い世代では、25%以上が自分自身をバイセクシャルと考えていることが判明。
この調査は3,007人に対して実施され、ベビーブーマー世代(1960-1980生まれ) X世代(1961-1981),ミレニアル世代 (1980年代-1990年代生まれ)、Z世代(1990年代以降-2000年半ば)別に実施。
16−22歳の回答者のうち、26%が自分自身は完全なストレートでもゲイでもないと回答。このうち、14%はどちらかというと異性、9%は異性同性のどちらに対しても同じくらい、3%はどちらかというと同性に惹かれる、と回答。
また、この世代の若者の66%が異性だけに惹かれる一方、3%は同性のみに惹かれると回答しています。
調査対象の最高齢層であるベビーブーマー世代では、バイセクシャルと回答した割合は7%、異性のみに惹かれるとの回答は88%、同性のみは2%であり、若い世代と旧世代との差は歴然です。
社会が性の多様性に寛容になっていくに従い、自分の性的嗜好に素直に従えるのは間違いいないでしょう。若い世代の方がバイやゲイの割合が多いのは、若者ほど自分に素直になれるということでしょうか。
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