オランダのファストファッションSuitsupplyが男性スーツ広告にてゲイ男性のキス写真を使用、賛否両論となっています。
Suitesupplyは、2018年春ものキャンペンにおいて、ゲイ広告を起用、その結果多くの苦情が寄せられるとともに、10万人のフォロワーを失う結果となっているとのこと。
「なんて不快な広告なんだ!もう2度とお前のところでスーツを買うものか。」
とツイートするユーザーなどがいる一方で、「10倍の値段を払ってもいい!」と、今回の広告を支持する声も。
CEOであるFokke de Jongはこれに対して、声明を発表。
「この春の広告キャンペーンは、個性と愛を祝うものだ。Suitesupplyでは、誰もが完璧に似合うスーツ、人生を見つけることができると考える。そう、誰もがだ。このことは、私たちのブランドやカルチャーに合致する。私たちが行ったことに誇りを持っている。」
さていかがでしょうか。
同性婚が世界で最初に認められたオランダのアパレル会社でも、まだホモフォビックな意見が出るのは驚きです。
Suitsupplyという会社は、世界20カ国以上の国で展開されているようです。アジアだと中国や韓国、シンガポールにあるようです。これからもゲイフレンドリーなファッションブランドとして頑張って欲しいですね。
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