「セックスしようよ」という言葉、日々、星の数ほど囁かれていると思います。でも、どこまでやったら『セックス』って考えられる?
米国ユタ大学において、700人のLGBTに対し2年間に渡り調査された結果は、驚くべきものでした。
この研究によれば、30%のレズビアンは『オーラルセックス(口腔性交)』はセックスには含まれないが、そのうち70%はディルド(張形)』を使う場合はセックスになる、と回答。
ゲイ男性は、もう少しセックスの定義が広そう。50%以上が、『オーラルセックス(口腔性交)』もセックスに含まれ、『アナルセックス』については、90%の人が”セックスの王道”であり、セックスの定義に当てはまると考えていることが明らかに。
ゲイ男性はさらに、相手が目の前にいない場合でも『セックス』にあたると考えていました。
例えば40%のゲイ男性は一人の性行為例えばマスターベーションや電話セックスなども『セックス』に含まれると考えているようです。
また、研究者は、パートナーが他人と『セックス』をする場合にこの定義がどのように変化するかも調査。
研究者は分析します。
「パートナーが自分以外の第三者と関係を持つ場合は、自分自身が行う『セックス』の定義よりも、より広い範囲で『セックス』を捉える傾向にある。」
やはり、みんな自分の都合のいいように『セックス』を考えてしまう?
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