イギリス領セントヘレナで飼育されるカメのジョナサン、御歳186歳、実はゲイであったことが最近判明しました。
ジョナサンにはパートナーのフレデリカがおり、1991年から”つがい”であるフレデリカはメスであると信じられてきました。
このジョナサンとフレデリカ、26年の間離れることなく過ごしてきました。ところが最近の調査で、ジョナサンの相方フレデリカがメスではなく、雄であることが判明しました。
ジョナサンとフレデリカがつがいになった時、子孫を残すことを期待されましたが、結局子供はできませんでした。そんなこともあり、フレデリカ=オス説はますます信憑性あるものに。
ジョナサンはセントヘレナという大西洋にある小さな島のスターであり、観光ポスターや硬貨に使われているとか。
ちなみにジョナサンは1830年代に誕生したそう。
ネットで調べて見ると、カメはオスとかメスを見分けるのが難しそう。基本的に甲羅、足、尻尾の長さで見分けるそうですが、オスの方がちょっとだけ長いというような感じ。
なにはともあれ、このジョナサン、ゲイであろうがストレートであろうが、180歳になってもパートナーとずっとに一緒に過ごせるというのは羨ましい限りですね。
コメントを残す