『個性と社会心理学誌(Personality and Social Psychology Bulletin)』に発表された調査によると、人間の脳はたんにヌードを見るだけでは興奮することはない一方、セクシーなポーズをとることでスイッチが入ることが報告されました。
発表によれば、インターネット上には日々多くの有名人のヌードが出回りますが、これを性的な対象として捉える人は少ないのそう。ただし、セクシーなポーズをとっている場合はその限りではありません。
ベルギーのブリュッセルリベラル大学(UniversitéLibre de Bruxelles)出身の研究者チームは、『黒いパンツと上着、または水着を着用している男性及び女性の写真』を撮影。これを見た参加者の脳波にどのような影響があるか計測しました。
その結果、服を着用している場合とほぼ裸の場合どちらでも参加者の脳に顕著な差異はないことが示されました。
研究者は指摘します。
「服と裸の比率は、性としての対象化にはあまり関わりがない。」
ところが、モデルに写真のようなセクシーポーズをとってもらったところ、参加者はモデルを性の対象とみなしているような結果が出たとのこと。
「姿勢、ポーズが性の対象化という点で主要な要因となっていることがわかった。」
さていかがでしょう。
ポーズなんかとっていなくても、タイプのイケメンであれば水着姿を見るだけでも興奮する気がしますけどね。。
確かに、どんなにイケメン筋肉もりもりでも、例えばファッションブランドのモデルなんかには性的な興味は覚えないかも。タイプのイケメンでも、水着で突っ立ているだけの子にはそこまでそそられませんしね。
うーん、人間の脳は奥が深いですね。
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