メルボルンで新しくできたカフェは、女性に有利そう。
このカフェでは、女性が優先席と通常料金をエンジョイできる一方、男性には18%の税金が課せられてしまうということ。
「男性税」として徴収した金額は店の利益になるのではなく、女性向けのチャリティに寄付されます。
これに対するTwitterでの反応は散々です。
“Thats woeful.” Just creating a greater divide between genders”
(ひどい、ジェンダー感の隔たりを広げるだけ)“I am going to go to your friends cafe in protest, order a sammich and I will outright refuse to pay their illegal 18% man tax. Sue me! ”
(抗議しにカフェ行ってサンドイッチ注文するけど、絶対にこの違法な税金は払わない。訴えてみろ!)
この反応に対してカフェ側は、男性税の支払いは強制じゃないし、払わないからと行って、お店から出すってことはない、と回答。
そもそも、この税金はこれは、カフェのオーナーが、オーストラリアにおける男女の賃金差(Gender Pay Gap)が18%であることを知り、思いついた考えだそうです。
別に悪気があって男性にだけ値上げした訳ではなさそう。商品の値付けはお店の自由なので別に問題ないのではないでしょうか。もし、ダメならお店の人気がなくなって潰れるだけでしょうし。
ただ、「ジェンダーの平等先進国」であるオーストラリアではこんな考えは受け付けられないのでしょうね。
(Pink News, 2017年8月8日、
http://www.pinknews.co.uk/2017/08/08/a-cafe-introduced-an-18-man-tax-and-people-got-really-annoyed/)
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