携帯電話関連製品の製造会社であるSureCallが1000人を対象に実施した調査によると、10%もの人がエッチの最中でもスマホをチェックしていると回答しました。
うち43%は度々見てしまうというのだから驚きです。特に、若者は度々スマホを見てしまうもよう。18歳~34歳の年齢層は35歳以上の年齢層の2倍高い確率でした。
このようなスマホ依存症はエッチの最中だけではありません。70%近くの人はトイレで用を足しているときにスマホを見ると回答し、 60%の人にいたっては習慣になっていると回答しました。
また、75%の人は、眠るときにベッドの近くにスマホを置いてるようです。
スマホ中毒が社会問題となりつつあり、アップル社やグーグルなどIT各社では対策に本腰を入れ始めてきています。
18年6月4日に開催されたアップル社の開発者会議では、スマホの利用を制限できる機能を発表、利用したアプリやウェブサイトを把握し、利用時間の上限を設定できるようになります。
まずは、人間の本能的な営みであり喜びである、食欲・性欲・睡眠欲を求めているときぐらいは、スマホを手放すことから始めるのがいいのではないでしょうか。スマホの画面を眺めていることより、はるかに素敵な経験なのですから。
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