ゲイにとっては興味深いシチュエーション、「ノンケとセックス」も夢ではない?
「性的行動の記録(Archives of Sexual Behaivor)」に発表された最新の研究によると、ストレートの男性も同性セックスに及ぶということが判明しました。
24,000人の大学生に対して、同性間での性行為に関する調査を実施したところ、自身をゲイまたはバイと考えてないにもかかわらず、 8.5人に1人の割合で同性とセックスしたことがあると回答しています。
著者の一人であるアリエル・クプベウルグは説明します。
「同性セックスに及ぶ全ての人がゲイであるという訳ではない。性的指向と実際の行為との間では大きな違いがある。」
彼女によれば、ゲイでないにもかかわらず他の男性と性行為に及ぶ理由は主に2つあるとのこと。
1つ目は実験、2つ目はパフォーマンス
若者の人生は全てが実験的、新しい事を試したがります。現代の大学生はベッドの上でも新しい事を試しているという事でしょう。
「パフォーマンス」に関してはメトロ誌の解説によると、
いわゆるパフォーマティブ・バイセクシャリティ(performative bisesxuality)。パフォーマティブ・バイセクシャリティとは、注意を引くため、嫌がらせをするために同性に対して性的な接触を試みる時に起こる。行為自体というよりはリアクションであり、そのためパフォーマティブ・バイセクシャリティに及ぶ人は自身をゲイやバイとは考えない。
つまり、気を引くために同性にちょっかいを出すという事でしょうか。
気を引くためでもいいから、気になるあのノンケとイチャつきたい、って考えるゲイも多いのでは。ただし迷惑にならないよう、節度は守りましょう。。
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