台湾は、パスポートの記録に男、女に加え第三の選択肢を加えることを発表しました。
性平等委員会(Gender Equality COmmittee)により提案された今回の法案は、パスポートの表示について、男でも女でもない、『x』を加えるというもの。現在、台湾内務省の認可待ちとなっています。
パスポート上での表記に加え、世帯登録や国民IDカードの表記にも影響するとのこと。
このような『第三の性』を認める国は、今回の台湾に先立ち、カナダ、オーストラリア、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、パキスタン、インド、アイルランド、ネパール、マルタで認められています。
台湾は最近、アジアで最初となる同性婚を認める国となっており、性の平等先進国としての地位を確固たるものにしつつありますね。
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