英国ウェールズ及び米国が最近実施した調査によると、ベッドで愛し合う頻度が高い人は長生きできるということが判明しました。
この研究は45歳から59歳の英国人男性を対象に、彼らの性生活について質問、その10年後にどのような影響があるか調査するというもの。
その結果は、少なくとも週2回、パートナーとセックスをしている男性の死亡率は、それ以下の男性の半分という驚異の数値ででした。
このことから、頻繁にセックスをするカップルは、長生きできる可能性が高いと結論づけます。
一方、アメリカでは20歳から50歳の129人の女性に対して調査を実施。この調査では、セックスを頻繁に行う女性は、『長いテロメア』を有していることが報告されています。
テロメアとは、DNA染色体の先端にあり、細胞分裂のたびに短くなっていくキャップ。老化と深いつながりがあり、テロメアの長さが、老化やがんなどの病気に影響すると言われています。
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不健康な生活を送ることや、心配性の人はどんどんテロメアが短くなっていくそう。前向きに健康的な生活を送り、愛するパートナーとできるだけセックスをする、そんなことが長生きの秘訣かもしれません。
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