アメリカの心理学者ケネス・ポールローセンバーグ博士が上梓した著書『Infidelity: Why Men and Women Cheat (不貞:なぜ男女は浮気するのか)』において、浮気をする人の7つの特徴を明らかにしました。
博士によると、浮気をする最大の動機は「自分はそれにふさわしい人間である」と感じていることだそう。そしてこの感情を抱く人には、典型的な性格的特性があると主張します。具体的には次の7つ。
ナルシシズム(Narcissism)
共感の欠如(Lacking emphaty)
誇大(Grandiosity)
衝動的(Being impulsive)
新規性やスリルを求める(Being a novelty or thrill seeker)
特定の人との愛着を避ける(Having an avoidant attachment style)
自傷的、マゾヒズム(Being self-destructive or masochistic)
浮気に走りがちな人の特徴を特定できたことは素晴らしいですが、もし自分の愛する人が、このどれかに該当しそうであったら、注意が必要ですね。
博士は20年間の心理学者としてのキャリアを通じて、浮気の3要素に気づきました。
・脳内の化学的反応
・心理
・文化
上記の7タイプはこの3要素から導き出されてくるものです。
博士は、「私の患者は社会的な環境や状況からくる不貞に苦しめられてきた、その性的指向や年齢、宗教や人種的背景は様々である。」と説明し、浮気に走る人は様々であるとしつつも、そのパーソナリティは上記の7タイプに大別できると説明します。特に「ナルシスト」でかつ「共感の欠如」という特徴を有する人が最も浮気しやすいとのこと。
さていかがでしょうか。
以前の調査では、ゲイは半数以上が浮気をしているという結果が報告されました。
あなたは大丈夫?ゲイ男性の半分は浮気をしているという調査結果。(英国)
今回の博士の意見に照らすと、ゲイにはナルシストで自分勝手、スリルを求めるマゾが多いということでしょうか。。
もし特定の人と末長く寄り添いたいのであれば、相手がこの7つの特性に該当しないか、付き合う前に慎重に検討する必要がありそうです。。
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