調査会社ギャロップの実施した最近の調査によると、23%のアメリカ人は未だに同性感のセックスは非合法とすべきだと考えていることが判明。同性婚が合法化されてから2年たったアメリカでもこのような結果となっています。しかし、調査を開始した1978年では43%が同性愛は非合法とすべきと回答していたのに比べれば、著しい進歩と言えるかもしれません。
(Source: Gallup)
また、『同性婚は、異性間での婚姻同様、法的に認められるべきだ』とする回答者は64%まで増加。1997年時点ではたったの27%でした。
(Source: Gallup)
LGBT先進国であるアメリカでも、まだまだ23%の人が同性愛を非合法とすべきと考えているのですね。同性愛に反対のキリスト教カトリック派が多いアメリカでは、一定数はいつまでも、反LGBTとなるのは仕方がないのかもしれません。
意外と、宗教的なしがらみのない日本の方が、反対派少ないかもしれませんね。
コメントを残す