イギリス政府は、子供が欲しいLGBTを応援しており、この度、『LGBTカップルのための代理出産ガイドライン』を公表しました。
最近では、イギリスで一番有名なゲイカップルであるTom Daley (ロンドン五輪飛び込み銅メダリスト)及びDustin Lance Black(アカデミー脚本賞を受賞した芸術家)が子供を産むことを発表しています。
(Source: Out Magazine)
2人からの発表では、生物学的にどちらの子供か、また代理母は誰かなど、詳しくは発表されていませんが、代理出産の方法によるものと考えられています。
このおめでたいニュースを受け、イギリス政府による代理出産に関するガイドラインの公表に至りました。
ガイドラインによれば、「LGBTのカップルにとって、代理出産で家族を築くのは一般的であり、政府は代理出産をオプションの一つとして支援する」と記載しています。
「代理出産は、どの病院に行くか、代理親は誰を選ぶか、契約はどうするか、妊娠及び出産時の協力、生まれてきた子供をどのように法的に引き継ぐか、子供に誕生の経緯を理解してもらうか、について考えなければならない。」
このように記載されているように、代理出産は身体的にも法律的にも、様々な困難に直面するとのこと。
ただし、出産はお金の問題ではないということから、イギリスでは、営利目的の代理出産は禁止されています。
また、政府は子供に幼少期に自分の出生の経緯を明かすことを勧めています。
「研究結果によれば、幼少期に子供の出自に関してオープン、信頼、透明であることが重要であることを示している。」
厚生大臣のJacke Doyle-Princeは説明します。
「代理出産は困難な旅であり、そのために政府は現代の社会いあったガイドラインを作成した。このガイドラインは、感情面でのサポートと法的な説明の必要性のバランスがとれている。」
今回のガイドラインは、医療関係者にも配られ、「LGBTQの人たちが平等な権利を享受し、代理出産と依頼側のLGBTカップルを、尊厳と尊敬をもって対応するように呼びかけています。」
さて、いかがでしょうか。
さすが、LGBT先進国のイギリスです。同性婚は当然、同性カップルによる子作りについても全面的に支援するということ。
日本も近い将来同性婚が認められるようになった時、先行事例としてこのようなガイドラインは役に立ちすですね。
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