LGBTに関するコラム。最近はLGBTに加え、Qという文字をくっつけて、LGBTQという呼称を紹介しています。
「Q」とはクエッショニング(Questioning)またはクィア(Queer)から由来しており、自分のセクシャリティがわからない人をこのカテゴリーに含みます。
欧米では大分前から使われており、LGBTQと表現するメディアも結構います。
本文では、男女にカテゴライズすることのナンセンスさを論じており、文芸評論家のアナトール・フランスの言葉、「あらゆる性的異常の中でおそらく最も奇妙なものが純潔である」を引用していますがその通りですね。
セクシャリティは白か、黒かではなく、グラデーションになっていて、グレーの度合いによりストレートからバイそしてLGBTに振れていくのだと思います。
最後の結論、これ好きです。
世界はモノクロではありません。男が勇敢なのは当たり前、女が優雅なのも当然です。そのうえで、「勇敢な女たれ! 優雅な男であれ!」。それこそ、センシュアルです。これからの時代のあらゆる競争に打ち勝つキーとなるに違いありません。
勇敢で優雅な男、目指したいですね。
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