アドウェイズ、LGBTへの取り組みと「アドウェイズ婚姻届の導入」。(共同通信)

モバイル向けアドテクの上場企業アドウェイズ (https://www.adways.net ) が社内規定における「配偶者」の定義を、同性パートナー等も含めるよう変更したというニュース。これにより、民法上の婚姻関係にある社員のみに認められていた福利厚生や社内制度について、同性カップルも利用できるようになるとのことです。

LGBTへの取り組みと「アドウェイズ婚姻届」の導入

アドウェイズは、「人儲け(※1)」を経営理念として掲げており、社員が成長できる機会を提供することが会社にとって最も大切であると考えております。また、社員の価値観や個性が尊重される職場環境づくりを行うため、これまでも社員一人ひとりのライフスタイルやライフステージに合わせて働ける制度等の充実に取り組んでまいりました。

「人儲け」とは、いい理念ですね。これ、会社の説明によると、

会社にとって最も大事なことは社員の成長であり、目先の利益よりも社会や顧客の幸せを第一に考えることで、会社が成長していくという考え。

とのことです。

会社の生産設備や資金力の大きさが競争優位の源泉ではなくなりつつある現代のビジネス環境において、クリエイティブな発想ができる人の才能こそが企業の存続、成長の第一条件であることは間違いありません。

そのため、「人儲け」を理念とするアドウェイズ、さらなる飛躍が期待できます。

リリースでは、今回の社内規定の改定により適用対象となる福利厚生が例示されていますが、同性カップルにも使えそうなのは、結婚祝い金、慶弔休暇などでしょうか。

僕も、いつも同僚がハネムーン休暇を取っているのを指をくわえて見ていましたが、この会社に入れれば堂々とハネムーンにいけそうです。

アドウェイズの社員さん、羨ましい限りです。。

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