スウェーデンのストックホルムに巨大な青いペニスの壁画が登場。物議を醸しています。
『Fuck the World』と名付けられたこの壁画は、女性アーティストのキャロライン・フォークホルトが描いたもの。建物のオーナーから「望むものはなんでも描いていい」という許可をもらったため、誕生しました。
ところが、許可を与えたオーナー会社が少し困惑。
「文化や芸術は、都市生活においてとても重要。そして、私たちは芸術的自由を尊重してる。だけど一方で、近隣の意見にも配慮しなければならない。」
このアートを見た住民はの意見は賛否両論。
「ペニスはセクシャリティ、身体や性という点でとても重要」と、ペニス芸術を受け入れる人もいる一方、不快感を人も大勢いるとのことです。
フォークフォルトは、こう説明します。
「このアートを嫌う人は、自分たちがなぜそれほど困惑しているのか考えてみるべきで、そのことを議論する必要があるわ。」
「性はとても重要なものなのに、話あうには汚らしいと考えられてしまう。」
さて、巨大ペニス、芸術でしょうか、猥褻物でしょうか。議論が巻き起こる時点で、芸術としては成功と言えるでしょうか。人々に心地よい混乱をもたらすものが革新的な芸術ですから。
個人的にはこのペニス、「青い色彩」のため「芸術」ということでギリギリセーフとしたいところです。これが赤黒いリアルなものだったらさすがにちょっとまずかったでしょう。
太い血管などちょっとリアルでエロいですが。。
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