< 2018年4月>日本の主なLGBTニュース(社会・ビジネス)

相談の専門窓口を開設 県共同参画プラザ /岐阜(4月20日)

岐阜県において、LGBT等の性的少数者に対する相談窓口を開設するというニュース。カウンセリング資格者などの専門相談員が対応するとのこと。

ゲイタウンなど有する東京や大阪などの大都市では、このようなサービスは充実しているのでしょうが、少し地方に行くとまだまだ適切に相談できる環境にないのかもしれません。ネットが充実きており情報は得やすいですが、その質は玉石混合です。そのため、信頼できる相談員がいるのはいいことですね。

性別欄廃止も 千葉県の自治体、LGBT配慮広がる(4月18日)

千葉市のLGBT対応の紹介。市職員向けのガイドラインが配布され、公立中学校では、ズボンとスカート選べるようになったとのこと。

今後、千葉しの公的窓口では「夫・妻」という呼称ではなく「配偶者・パートナー」とする、「お父さん・お母さん」は「保護者の方・ご家族の方」とするなど、具体的な対応事例が盛り込まれています。

神奈川県、LGBT支援に本腰 派遣型個別相談など (4月11日)

神奈川県でも性的少数者向けに専門相談員を派遣するというニュース。また、LGBT交流会や企業向けの研修会なども開催するとのこと。

LGBT対応が行政機関にも広がってきていますね。素晴らしいです。

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