このブログでは、LGBT（Lレズビアン、Gゲイ、Bバイセクシャル、Tトランスジェンダー）を多様な性の形の代表として取り扱っていましが、世の中はそんなに単純ではなさそう。
『My Husband Gay, Straight or Bi? A Guide for Women Concerned About Their Men. （夫はゲイ、ストレート、それともバイセクシャル？）』という本の執筆者であるJoe Kort博士によれば、ストレート男性（女性が好きな男性）の中でも、お金のために男性と関係をもつキャッシュセクシャル（金銭的性的嗜好？）という性のカテゴリーが存在すると主張しています。
assume that these men are gay, or at the very least bisexual, and simply in denial about their sexuality,”
（こういう男性はゲイか、またはかなりゲイよりのバイセクシャルで単に自分の本当のセクシャリティを否定しているだけと僕らは考えがちだ。）
They have eroticized money, and the sense of value they derive from being admired and paid for performing sex acts with men,
（でもそうではなく、彼らはお金とか、男性に対して性的な行動をとることにより金銭的な報酬を得、賞賛されるという価値観に欲情するんだ。）
博士のあるクライアントによると、こんな自分自身を“Cashsexual”と表現したとのこと。彼らはお金の出どころが女性か男性かに限らずに、お金に対して欲情するとのことでした。
確かに欲情の対象は男性や女性に限らず色々あるのでしょう。人間って奥深いですね。
（Queerty, 2017年7月26日
https://www.queerty.com/buy-sexual-cashsexual-new-labels-straight-dudes-sex-dudes-cash-20170726 )
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