セックスとマスターベーションに関する国別意識調査。日本人は性的なことを楽しんでいる?

オナホでおなじみのアダルト製品ブランド『TENGA』が18カ国13,000人の男女に対して「マスターベーション(自慰行為)」「セクシャリティ」に関する調査を実施しました。

Global Good Sex Index 

「セックス満足度指標」とでも訳せましょうか、世界各国におけるセックスやオーガズムに達する頻度マスターベーションパートナーとの関係の満足度を別でランクした指標です。

これによると、インドを筆頭に、メキシコ、ブラジルなどの中南米勢、ケニヤ、ナイジェリアなどアフリカ大陸が上位を占めます。楽天的で情熱的な国民はセックスも満足できるということでしょうか。

一方、残念ながら日本はぶっちぎりの最下位。セックスも楽しめずに一体この国の民は何のために頑張って働いているのでしょうか。さらには、韓国、香港など東アジア勢が続きます。道徳的な社会的要求が強い国が多い印象です。やはり、モラル云々を強く問われる国では楽しんでセックスができないのでしょうか。この結果は少子化にも影響しているかもしれません。(ゲイの私が心配するのもアレですが。。)

マスターベーション率

こちらはマスターベーションをしていると回答した人の割合。この指標では、日本は韓国や英国と並んで堂々(?)のトップ。ムッツリな隠れエロが多いという日本の印象を裏付ける評価結果でしょうか。

世界平均では78%がマスターベーションをしているという結果。むしろ残りの22%が自慰行為をしたことがないという結果に驚愕ですね。

理想の男性

日本の理想の男性は、1. 信頼性 、2. 正直、3. 優しさ、4. 知性、5. 親切 の順番です。

欧米諸国では必ずランクインする『ユーモア(sence of humor)』が入ってこないのが日本らしいですね。面白い人より、優しくて信頼できる人、というところでしょうか。

エロに関してもグローバルレベルで大国となれるよう、日本人も日々精進していきたいところですね。また、日本の少子化を改善するためにも、TENGAの今後の活躍に期待したいところです。

Global Self Pleasure Report

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